★2『キミと、世界が終わるまで』(織田綺)を読んでみた。
(★は【掘出しモノ度】を示してます)
今回紹介する作品はコチラ
『キミと、世界が終わるまで』(織田綺)
ジャンル:少女コミック、恋愛
キーワード:学園
掲載誌:Sho-Comi
発売日:2010年3月3日
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キミと、世界が終わるまで 1巻 :無料・試し読みも! 漫画(まんが)・電子書籍のコミックシーモア|コミック 小学館
《内容》
(※サケビの解釈です)
読切作品が4話収載された短編集。
- キミと、世界が終わるまで
- 夏音(なつおと)
- カレシな彼女
- 雪待ちの恋
《感想》
なかなか面白かった。
収載された4作品がどれも毛色の違う内容だったので、どの作品も興味を持って読むことができました。
というのも、作品の織田綺先生は、掲載誌を、Sho-Comiからプチコミックに移るタイミングだったらしく、「今のうちにSho-Comiでできる作品を描いておこう」という気持ちで作られていたそうです。
なかなか良い心持ちだったんじゃないかと思います。おかげで、こんなに毛色の違う作品を読むことが出来たので。
1.キミと、世界が終わるまで
ぶっちゃけ、4作品の中で1番ツマラナカッタ。なーんか、いけすかない主人公とカレシ(節)が、カッコイイと思っている世間ハズレな事をやって自己満足しているように見えちゃって…
まぁとりあえず、男性陣が前髪を切ればもう少し印象が良くなったんじゃないのかと、思います。
2.夏音(なつおと)
野球の話。かなり面白かった。スポーツに燃える男性はカッコイイよなぁ〜。それを支えようとする主役の女の子がステキ!!
3.カレシな彼女
男女逆転モノ、ではないけど、男女逆転モノ的な話。身体の骨格が男なのに女性のキャラが特にキモチワかった。お話は良かったけども。
4.雪待ちの恋
ベタですが、イトコに恋するモノ。そんなに好きなら、告白をされたときにちゃんと返事してれば良かったのに、と思う。
《サケビの評価》
- ドキドキ度:4
- 前髪を切れ!:4
- オススメ度:3
- 掘り出しモノ度:2
《補足情報》
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- 作者: 織田綺
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/02/26
- メディア: コミック
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《関連作品》
織田綺先生の別の作品。FCα作品です。