★3『アトムザ・ビギニング』5巻を読んでみた - マンガ『掘り出しもの』サーチ

どーも、サケビです。

今回は、

サケビは、漫画を途中の巻だけ読んで楽しむことができるのか？

作家名：手塚治虫 / ゆうきまさみ / カサハラテツロー
ジャンル：少年マンガ / SF･ファンタジー / アニメ化
出版社：ヒーローズ
雑誌：月刊ヒーローズ / ヒーローズコミックス
シリーズ：アトム　ザ・ビギニング

手塚治虫原作の『鉄腕アトム』の前日譚。

A10 7（エーテンセブン）、ウランちゃんがモデルらしい。いや、ウランちゃんのモデルかな？

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途中からでも、全然楽しめました。

鉄腕アトムを多少は知っているからかな？

ロボットの学習機能と人権問題。

扱われているテーマは普遍的であり、それこそ映画ウォーリーなどでも扱っていたテーマ（だった記憶）。

人権問題に対する教育が浸透し、人工知能や学習機能という言葉が普通に使われている現代ならいざ知らず、これを鉄腕アトム作成当時に問題視していたかと思うと、手塚治虫の着眼点に驚かされる。

ロボットの人権問題。フィクションで語られている今のうちに、真剣に考えておくべき事なのかもしれませんね。

いや、奥深い作品です。

個人的には、浦沢直樹のプルートよりも好きかも。

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▼ 浦沢直樹のプルート。同じく、鉄腕アトムの話を描いています。

私はちょっとしか読んでいませんが…。全8巻です。