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★2『学糾法廷』(原作:榎伸晃/漫画:小畑健)を読んでみた。

どーも、サケビです。

今回は、『完結漫画を最後まで読んでみた』のコーナーです。

 

作品はコチラ

『学糾法廷』(原作:榎伸晃/漫画:小畑健)、全3巻
 
 学糾法廷 1 (ジャンプコミックス)

 


ジャンル: 少年マンガ、バトル・アクション / 学園 / 社会派

出版社: 集英社

雑誌: ジャンプコミックスDIGITAL / 週刊少年ジャンプ

発売時期:2015年5月〜8月

 

コチラで試し読みできますヨ!

学糾法廷 1巻 :無料・試し読みも! 漫画(まんが)・電子書籍のコミックシーモア|コミック 集英社

 

 

《内容》

(※サケビの解釈です)

小学校内で何か問題が発生したら、裁判で解決するという、小学生にはサッパリ理解出来ないような設定の推理マンガ。

 

《登場人物》

本作の主人公、犬神アバク。小学6年生。趣味は論破(笑)。

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七星てんと。髪型がナナホシテントウ風です。

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判事、判月パイン。美少女検事セーラーパインに変身する。プリキュアが好きって言ってるのに…。後、名前がパインなら、『キュアパイン』好きで良いのでは?(原作者のコメントにも、「後で知った」って書いてありましたw)

 

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裁判官、温水洋一。ある有名人を彷彿とさせる名前と顔のキャラクター。裁判官をしているけど、幼稚園児らしい。

 

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《感想》

このマンガ、内容はボチボチですが、コミックスに書かれている原作者・榎伸晃のコメントが色々と面白かった。

 

  • 読み切りを投稿した際、マンガの内容は評価して貰えたが、「画力がちょっと…」と言われ、落ち込んでいたところ、小畑健が作画担当で連載する事になりビビった話。
  • ネームがなかなか上手くいかない、という苦労話。

などなど。

 

各キャラクターの設定が細かく、とても愛情に溢れているカンジが伝わってくる。

やっぱり、自分で作画もやりたいんだろうなぁ〜、という感じも伝わってきて、読んでいてちょっと可哀想というか、不憫にも思えてきた。

 

3巻の最後には、原作者の読み切り版も載っています。画力は、そりゃあ小畑健先生と比べたら、比較になりませんが、それでも楽しく読めるレベルだと思います。

 

次は、自分の作画で連載もって貰いたいなぁ。

 

《サケビの評価》
  • イデア:4
  • 原作者コメント:5+
  • 面白さ:3
  • オススメ度:4
  • 掘り出しモノ度:2

 

そこそこオススメな作品ですが、週刊少年ジャンプ連載なので、掘り出し物としては低めの評価にしています。

 

《補足情報》 

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学糾法廷 1 (ジャンプコミックス)

学糾法廷 1 (ジャンプコミックス)

 

 

 

学糾法廷 3 (ジャンプコミックス)

学糾法廷 3 (ジャンプコミックス)

 

 

 

学糾法廷 2 (ジャンプコミックス)

学糾法廷 2 (ジャンプコミックス)

 

 

 

《関連作品》
小畑健先生の代表作『バクマン。』。この中に登場する推理漫画が具現化したのが、『学糾法廷』じゃないのか?と噂されていました。

 

バクマン。 コミック 全20巻完結セット (ジャンプコミックス)

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