マンガ『掘り出しもの』サーチ

わたくしサケビが『掘り出しもの』漫画を探して紹介するブログです。アフィリエイトもしてますので、ご協力お願いします。

けものフレンズ ‐ようこそジャパリパークへ!‐/フライ、けものフレンズプロジェクト

どーも、サケビです。

今回、取り扱う作品はこちら。

 

けものフレンズようこそジャパリパークへ!‐/フライ、けものフレンズプロジェクト

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2016年頃の作品で、アニメ化もされました。

私は詳しくありませんが、人気作品だったようですね。

 

なんでこの漫画を取り上げようとしたかというと… 意味不明だったから。

 

 

まず、初っぱなからですが、擬人化したケモノ(フレンズ)は、耳が4つあるのでしょうか?

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頭に付いてるのは耳…だよね??

 

あと、1話目にキタキツネが崖から落ちるシーンがあるんだけど、まー何が起こっているのかがよくわからない。

 

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ん?なんで落ちた? 「がばっ」の時か?

 

この後、キタキツネは空中を難なく飛びまわって着地。

スゴイなー、とは思うけど…何がどうなったのかが、さっぱりわからない!!

 

 

アニメのコミカライズ作品だとは思うけど、何かが足りない作品(作者の志かな?)だと思いました。

 

 

 

 

 

 

まほうつかいのパン/林晴々

 

久しぶりの投稿。

 

いや、久しぶり過ぎて、これまでの書き方を忘れてしまったので、もう、テキトーな感じで書きます。

ブログテーマは【掘り出し物】ですが、今回はもう、ただの感想です。いや、メモ書きです。

 

 

今回、読んだ(読み始めた)本はコチラ!

『まほうつかいのパン』林晴々

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まず、作者の林晴々さんの読み方が気なまりました。どう読むんだろ? で、調べてみると、

 

 林 晴々(はやし はるばる)

 

って読むらしい。なるほど。 晴れやかでよい名前だし、個性的だし、素晴らしい名前ですね!!

Wikipediaには名前が出てなかった。)

 

 

と、名前の事はこの辺にして。

 

この作品、まだ1話目しか読んでいませんが、なかなか面白い作品です。

 

しょっぱなから、会社をクビ(早期退職)になった田中実(みのる)が、変な出会いからパン教室でお世話になるという展開なのですが、パン教室にいる びん子ちゃん が自由すぎて面白い!!また、それに対するツッコミも良い感じ!

 

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びん子「それはトイレで終了後紙がなかったくらいの絶望ですね」

田中実「もっとツライですよ?」

 

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びん子「パンツ見ますか!?」

田中実「なんで?」

 

第一話からこのノリなので、始終こんな感じで展開されていると辛い気はしますが、作者のユーモアをとても感じます。個人的には大好き!!

 

そして、ツッコミ担当だった田中実が反撃にでます!!

 

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田中実「タダでわけてあげるやさしさなどないっ」

 

後ろで、チュドーンってなってるのは何故??

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でも、そんな田中実さんの会社を辞めるに至った経緯が語られるのですが、

 

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びん子「くだけちったーっ 愛と仕事を失った瞬間」

うえさま「それでお前に乗り換えたら奇跡…」

 

人生最悪の出来事を笑い話にしてしまう、超・失礼な人たち!!(笑)

 

で、ここに登場した うえさま(上間さん)は、このパン教室の従業員の1人なのですが、意外な本心が明らかとなります。

 

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びん子「うえさまは良道先生の貞操をねらっております♡」

 

おおー!

BL要素を入れて、ストライクゾーンを広げてきた!!(笑)

 

ってか、なんでもペラペラ喋る子だなぁ〜(笑)

でも、うえさまはオープンな感じらしく、そんな暴露に動じません。それどころか、田中実に名言を放ちます。

 

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うえさま「愛にピンクも青もない」

びん子「よっ 人間愛♪」

 

合いの手いれてるなよ!!(笑)

ホント、自由な人たちだなぁ〜。

 

でも、こういう超絶明るい感じに、どん底な田中実は救われた部分もあり、その辺のバランスは取れているんだと思います。

上手いなぁ〜(上手いのかな??)

 

 

で、パン教室からの帰り際に田中実がパンをもらうのですが…

 

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びん子「ますますおっぱいしぼんじゃうゾ♡」

田中実「なぬっ」

 

 

もう、こういう感じが大好きなので、第一話からかなり気に入りました\(^ω^\)( /^ω^)/

 

 

 

 

 

さて、書きたいことを書いたし、作品の続きでも読もうっと。

 

 

 

 

 

最後に、どーでも良い事ですが、『田中実』って、左右対称だね。

★4『HIKARI-MAN』(山本英夫)1〜2巻を読んでみた

(★は【掘出しモノ度】を示してます)

 

どーも、サケビです。今回は、『漫画の最初から途中まで読んでみた』のコーナーです。
 今回紹介の漫画は、まだ2巻までしか出ていないのですが、長らく休載していたらしく(2年くらい?)、続編が出るのか心配な作品です。めっちゃ面白いのに!

 連載を再開したとの情報もあるので、続巻が出るのを楽しみにしています。(って、冒頭でもう感想書いちゃってるじゃんwww)

 

 

作品はコチラ

『HIKARI-MAN』(山本英夫)、1〜2巻

HIKARI?MAN(1) (ビッグコミックス)

 

作家名: 山本英夫

ジャンル: 青年マンガ、SF・ファンタジー / ヒューマンドラマ / サブカル・個性派

出版社: 小学館

雑誌: ビッグコミックスピリッツ

掲載時期:2015年2月〜2015年9月

状況:連載中?(1〜2巻) ←連載再開してるのを確認しました。

 

コチラで試し読みできますヨ!

HIKARI-MAN 1巻 :無料・試し読みも! 漫画(まんが)・電子書籍のコミックシーモア|コミック 小学館

 

 

 

《内容》

(※サケビの解釈です)

ゲーム好きオタクで、オカッパ頭の高校生、白池光(シロチヒカリ)が感電した事をキッカケに電気人間(HIKARI-MAN)となり、イジメっ子達に仕返しをする、というお話。

HIKARI-MANの状態では、電線中を自由に移動することができ、驚異の身体能力も発揮できる。

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《感想》

超・面白かった!

 

まず、設定のフレッシュさに感動!

電気人間っていう設定は色々あるだろうけど(キルア、ブランカ等)、電気人間化したときにスケルトンになるなんていうのは見たことなかった。

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…感電して骨が見える演出はたくさんあったけど(笑) 下のはボヤッキーかな?

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冴えないヤツ(寧ろイジメられっ子)が活躍する、という妄想実現型な設定がイイ!

助けてとも言えないクラスメイトを、見て見ぬふりしか出来ないヒカリ。

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電気人間化して、リベンジ敢行!こういう設定は見てて気持ち良い。

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電気人間になる要素が丁寧に描かれていて、イイ!

ちょっとエロい雰囲気を醸した保険の先生が、丁寧に教えてくれる。このシチュエーションだけで、興奮できる(笑)

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身体中に電気がれていて、人間は微弱な電気で動いている、という事まで説明してくれる。電気人間になる準備万端だね。

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そして、なにより格闘技がカッコイイ!

さすがは山本英夫先生ってトコロなのかな?やっぱり格闘技の描写が素晴らしいです。

この絵だけみると、どっちが悪いヤツかわからないけどね(笑)

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グロ描写もバッチリ。

『気持ち悪い。でも、怖いもの見たさで見たい』みたいな気持ちで興味をひかれてしまう。こういうトコロのバランスが上手いよな〜。

 

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総合的にみて、色々と面白い漫画でした。

しばらく連載休止してたっぽいけど、続きがでるのを、期待しています!!

 

 

 

《サケビの評価》
  • イデア:5
  • 格闘技:4
  • 続きを読みたい:5
  • オススメ度:5
  • 掘り出しモノ度:4

 

《補足情報》 

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HIKARI?MAN(2) (ビッグコミックス)

HIKARI?MAN(2) (ビッグコミックス)

 
HIKARI?MAN(1) (ビッグコミックス)

HIKARI?MAN(1) (ビッグコミックス)

 

 



《関連作品》

山本英夫先生といえば、殺し屋1

 

 



★3『初恋ゾンビ』(峰浪りょう)、1〜2巻

(★は【掘出しモノ度】を示してます)

 

どーも、サケビです。今回は、『漫画の最初から途中まで読んでみた』のコーナーです。

 

今回紹介する作品は面白かったのでかなりオススメなのですが、『週刊少年サンデー』で連載されている作品なので、レアリティは低めにしています。

 

作品はコチラ

 『初恋ゾンビ』(峰浪りょう)、1〜2巻

初恋ゾンビ(1) (少年サンデーコミックス)



作家名: 峰浪りょう

ジャンル: 少年マンガ、ラブコメ

出版社: 小学館

雑誌: 少年サンデー

発売時期:2016年3月〜

状況:連載中(既刊11巻)

 

コチラで試し読みできますヨ!

初恋ゾンビ 1巻 :無料・試し読みも! 漫画(まんが)・電子書籍のコミックシーモア|コミック 小学館

 

 

《内容》

(※サケビの解釈です)

何事にも情熱を燃やさない『省エネ男』の久留目タロウ。額にボールをぶつけられた事がキッカケで、(男性の)初恋相手の理想化された思念体(=初恋ゾンビ🧟‍♀️)が見えるようになったから、さぁ大変。思春期高校生達が生み出す初恋ゾンビ🧟‍♀️はエロ過ぎるので、鼻血ナシでは過ごせない状況にッ!このままでは、平穏な学園生活が脅かされてしまう!どうするタロウ?

 

《登場人物》

久留目タロウ。主人公の高校生。初恋ゾンビが見えるし、自分の初恋ゾンビの《イブ》と会話もできる。

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初恋ゾンビが見えるようになって、テンパるタロウ。

取り憑かれてたンガ‼︎

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イブ。タロウの初恋ゾンビ。モデルは幼少期に出会った指宿(いぶすき)さんだが、実は指宿さんは男だった事が判明する(本当は男装をしている女の子なんだけどね。ヤヤコシイ…)

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江火野さん。タロウの幼馴染。スタイル抜群で超モテるのだが、タロウは女性として意識していないらしい。

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《感想》

超・面白かった!

ブコメじゃなくて、ハレコメ(ハーレムコメディ)作品。エロくて面白い、最高なマンガ!

週刊少年サンデー連載作品なので、エロ描写には限界があるようだけど、それが逆にエロティックさを際立たせている。

 

『目で見る“エロ描写”よりも、想像で補完する“エロティック”の方が印象的にはエロい』 、というのが私の持論。

本作はまさに、エロティックな作品。

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『不慮の事故でオッパイ触っちゃった』っていう、お決まりのパターンもちゃんとある。サービス満点💯ですね。

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ハーレム女子が思念体(初恋ゾンビ)っていうのが、エロに自由度を与えていてとっても良い設定だと思う。 生身の女の子だったら、「ありえない〜」と思えるエロい格好も、思念体なら何でもありえる。

って、マジメに分析してみたりwww

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《サケビの評価》
  • ハレコメ度:5
  • エロい:4
  • 続きが読みたい:4
  • オススメ度:5
  • 掘り出しモノ度:3

 

 

《補足情報》 

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初恋ゾンビ 1-11巻セット

初恋ゾンビ 1-11巻セット

 

 

《関連作品》

▼ 霊的な女の子でハーレム状態、って意味では関連作品なのかな?『ゆらぎ荘の幽奈さん

 

ゆらぎ荘の幽奈さん コミック 1-9巻セット

ゆらぎ荘の幽奈さん コミック 1-9巻セット

 

 



 

★2『ライアーゲーム』(甲斐谷忍)、16、17、19巻を読んでみた。

(★は【掘出しモノ度】を示してます)

 

どーも、サケビです。今回は、『漫画を途中巻から読んでみた』のコーナーです。しかも、16、17、19巻(完結)と間を抜かして読んでます。

これには訳があって、この『ライアーゲーム』って作品はコミックの巻数がギリシャ数字で書かれているんだけど、ⅩⅥ、ⅩⅦ、ⅩⅨと書かれていて、あまり深く考えずに「お、そろってるじゃん」って思って、手に取っちゃったんです。で、家に帰ってみてガックシ。 か、肝心の巻が抜けている…


ま、そんな不思議な読み方になってしまった本作ですが、果たして読んでみた感想やいかに!?

 

 

作品はコチラ

ライアーゲーム』(甲斐谷忍)、16、17、19巻(完結)

LIAR GAME 19 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

ジャンル: 青年マンガ、ギャンブル / ヒューマンドラマ / ミステリー・サスペンス / ドラマ化 / 映画化

出版社: 集英社

雑誌: ヤングジャンプコミックスDIGITAL / 週刊ヤングジャンプ

掲載時期:2005年2月17日 〜 2015年1月22日

状況:完結(全19巻)

 

コチラで試し読みできますヨ!

LIAR GAME 1巻 :無料・試し読みも! 漫画(まんが)・電子書籍のコミックシーモア|コミック 集英社

 

 

《内容》

(※サケビの解釈です)

ライアーゲーム』という大金が動く頭脳ゲームで、アキヤマ、カンザキさん達が、キャッキャとはしゃいで遊ぶお話。

17巻から最後のゲーム(とその予選)がスタートするので、みんなはとっても残念そう。

 

 

《感想》

ゲームの途中から読むもんじゃないね(笑)

面白そうな頭脳バトルが繰り広げられているのに、ゲームのルールやこれまでの流れがわからないので、十分に楽しめない。とてもモドカシイ感じがしました。

 

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とか言われても、状況理解できてないw

 

途中から読むなら17巻からをオススメします。 ちょうど区切りなので、新しいゲームから読むことができます。

 

最初の頃は読んでいたので、メインキャラクターのアキヤマ、カンザキは知ってます。

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カンザキさんは相変わらずだなぁ〜。

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頭脳バトルマンガって、とても難しい。

私の考える頭脳バトルマンガのポイントは以下の3点。

  1. まず、ゲームに勝つ事について、説得力のある説明をしなくちゃいけない。
  2. さらに、面白くするためには、読者をダマして裏をかかなくてはいけない。
  3. そしてそれらが、“出来そうなこと”として見せれなくてはいけない。

 

詰んでいると思っていた状況から、逆転の発想で活路を見出す。 アキヤマのこういう視点に、アッとさせられる。

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最後のゲームが終了。

ライアーゲームの『真の目的』が明かされる。が、それと同時に新たなナゾが生まれる。

 

そして、一旦の幕引き。

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やっぱり、かなり面白かった。

ゲーム自体も面白いけど、 それ以上に『誰をどうやって騙すか?』の駆け引きが面白い。 本作の場合、『勝つためのロジック』よりも、『心理的に優位に立つ』事が勝利への近道となっている。

 

こういった、頭脳バトル系のマンガって最近多いけど、『ライアーゲーム』はその中でも格段に面白いと思う。

 

でもやっぱり、トビトビじゃなく、続けて読みたかったな(笑)

 

 

《サケビの評価》
  • 頭脳バトル:4
  • 心理戦:5
  • 文字の量:4
  • オススメ度:4
  • 掘り出しモノ度:2

 

オススメ漫画です。でも、テレビドラマ化されてるし、有名な作品なので、掘り出しモノ度は低めかな。

 

《補足情報》 

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 LIAR GAME コミック 1-19巻セット (ヤングジャンプコミックス)

 

 

 

《関連作品》

▼ 私は、甲斐谷忍先生の『ソムリエ』が大好きです。ベスト漫画の1つ。

 

★4『蓮住荘のさんかく』(野切耀子)1巻を読んでみた

(★は【掘出しモノ度】を示してます)

 

どーも、サケビです。

今回は、『漫画の最初から途中まで読んでみた(1巻だけ読んでみた)』のコーナーです。

 

 

作品はコチラ

『蓮住荘のさんかく』(野切耀子)、1巻

蓮住荘のさんかく(1) (KCx)

 

ジャンル: 少女マンガ、ラブストーリー

出版社: 講談社

雑誌: ARIA

発売時期:2017年5月

状況:完結(全3巻)

 

コチラで試し読みできますヨ!

蓮住荘のさんかく 1巻 :無料・試し読みも! 漫画(まんが)・電子書籍のコミックシーモア|コミック 講談社

 

 

 

《内容》 (※サケビの解釈です)

高校入学のため蓮住荘に下宿することになった麻子が、下宿先で同居する事になった雨村と、幼馴染で1つ年上の蛍と一緒に住む事になり、カメラを武器に、三つ巴の過激な恋愛トライアングルバトルを繰り広げる話。

 

《感想》

あだち充の『陽あたり良好!』みたいな設定だなぁ〜、とか思いながら見てました。

って、古いか? 今なら「テラハみたい」っていうべきなのかな? 私はテラハを見たことないけど。

 

で、私の感想は、 「オーソドックスな設定で恋愛感情の変化も丁寧に描かれる、とても良質な恋愛漫画 です。って、これは感想じゃないじゃん(笑)

 

なかなか面白かったですよ。絵がカワイイし(麻子がカワイイし)、カメラ好き設定も、恋愛の展開に関係するし。とてもイイカンジです。

 

1巻目はまだ、トキメキしか描かれていないので、ここからの展開がとっても気になるトコロ。

 

雨村くん。イケメンは隠そうとしてもオーラがにじみ出るものです

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蛍が雨村くんに鋭い攻撃!  逆にこれが宣戦布告となり、血で血を洗う過激なバトルがスタートします(※ 大ウソです)

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《サケビの評価》
  • トキメキ:3
  • カメラ雑学:2
  • 続きを読みたい:4
  • オススメ度:4
  • 掘り出しモノ度:4

 

3巻で完結しているなら、続きを読んでみようかな?

 

《補足情報》 

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蓮住荘のさんかく(3) (KCx)

蓮住荘のさんかく(3) (KCx)

 
蓮住荘のさんかく(2) (KCx)

蓮住荘のさんかく(2) (KCx)

 
蓮住荘のさんかく(1) (KCx)

蓮住荘のさんかく(1) (KCx)

 

 


 

《関連作品》

▼ 野切耀子先生の別の作品。表紙の絵がとってもイイカンジ。

 

私のオオカミくん(1) (ARIAコミックス)

私のオオカミくん(1) (ARIAコミックス)

 

 



 

★5『異世界はスマートフォンとともに。』(そと / 冬原パトラ / 兎塚エイジ)、1巻を読んでみた

(★は【掘出しモノ度】を示してます)

 

どーも、サケビです。

今回は、『漫画の最初から途中まで読んでみた(1巻だけ読んでみた)』のコーナーです。
 

今回紹介する作品は、最近流行りの『チートもの』 です。「チートってなんぞや?」というヒトに説明すると、『バランスぶっ壊れ級にスゴイ能力を持った設定』って事です。わかりやすくいうと、ドラクエをレベル99で始める」みたいなカンジかな? ドラクエ2の“もょもと”で始めるのがまさにチート(逆にわかりにくい?)。

 

 

作品はコチラ

異世界はスマートフォンとともに。』(漫そと / 冬原パトラ / 兎塚エイジ)、1巻

 

 

漫画:そと

原作:冬原パトラ

キャラクター原案:兎塚エイジ

ジャンル: 少年マンガ、SF・ファンタジー

出版社: KADOKAWA / 角川書店

雑誌: 角川コミックス・エース

発売時期:2017年6月

発売状況:連載中(4巻まで)

 

コチラで試し読みできますヨ!

異世界はスマートフォンとともに。 1巻 :無料・試し読みも! 漫画(まんが)・電子書籍のコミックシーモア|コミック KADOKAWA / 角川書店

 異世界はスマートフォンとともに。(1) (角川コミックス・エース)

 

《内容》

(※サケビの解釈です)

神さまの手違いで死んでしまった青年が、異常な能力値設定でファンタジーの世界で生き返らせてもらえる、という内容の妄想こじらせ漫画。

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《登場人物》

この辺がメインキャラクターかな?

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《感想》

最近、ほんとうにチートもの作品が増えてきたと思う。『失格紋の最強賢者』とかもそうだし。特に、ラノベでそういうのがウケてるみたい。また、それを逆手にとって、『巻き込まれて異世界転移する奴は、大抵チート』というタイトルのマンガまで出る始末。メタが過ぎてるだろ〜(笑)

 

これって、冷静に分析すると、(大した努力もしないで)『自分が世界最強だったら良いのになぁ〜』という厨二的な発想の作品だと思う。そういう願望を持ったヒトがたくさんいるから、それを擬似的に叶えてくれる『チートもの』の作品がウケているんじゃないのかな?

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で、この手の作品が秀逸なのは、『チート設定なのに、その世界の中ではバランス取ろうとしている』ところ。目立ち過ぎないように、だとか、やり過ぎないようにしている、だとか。ともすれば、犯罪もバンバンできるのにそういった事はしない。根は真面目な厨二達が楽しむための作品なので、そういった安心サイドに寄せた作品がウケるんだろうね。

 

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で、肝心の本作の感想はと言いますと…

ムチャクチャ面白かった!

さっきまで、ちょっとトゲのあるような感想を書いていましたが、 私も厨二病なので、この手の作品はどストライクです(笑)

続きも読みたいなぁ〜。

 

《サケビの評価》
  • チート設定:5
  • 厨二病:4
  • 続き読みたい:5
  • オススメ度:4
  • 掘り出しモノ度:5

 

《補足情報》 

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《関連作品》